コース案内|紫カントリークラブすみれコース|MURASAKI C.C. SUMIRE COURSE

コースレート75.1　ゴルファー達が挑み続けてきた伝説のチャンピオンコース

歴史と風格を感じさせる松林に囲まれた「すみれコース」は全体にフラットで、フェアウェイはワイドな設定。
全体に大きなアンジュレーションがあるので、ピンと同じ面に乗せなければパットの難易度は増す。
フェアウェイはフラットで広く、のびのびとティショットが打てる。
密集した松林にボールを打ち込むと、フェアウェイに戻すだけでも難しくなる。
美しい松林と池のハザードがコース内に上手く配置されている。
グリーンを囲む大きなガードバンカーは顎が高く、脱出には技術を必要とする。

No.01 HOLE笑うライオン

左右ОBがなく、広いフェアウェイのミドルホール。レギュラーティから右前方１８０ヤード付近松の木左側が狙い目。しかし、フェアウェイ左サイドからセンターに大きなバンカーがある。そのバンカー手前には松の木があり左サイドは要注意。両グリーンともやや受けており果敢に攻めたいがグリーンオーバーはОBが浅く、手前には手ごわいバンカーがあり注意が必要。
No.02 HOLE野羊の歩み

ティグランド前とレギュラーティから右前方２６０ヤード付近に池があり、ロングヒッターはクラブの選択に注意。Bグリーンは右奥から左手前に傾斜があり、グリーンオーバーすると寄せが難しいので手前から攻めたい。Aグリーンの左手前には難易度の高い深いバンカーがあるので、避けるべし。グリーンはアンジュレーションが強く３パットに注意。
No.03 HOLE豹の足

ティグラウンドから両グリーン奥まで左右にOBが続く長いミドルホール。レギュラーティから左200ヤード付近クロスバンカーの右が狙い目。
Aグリーンは、アンジュレーションが複雑。右手前バンカーを避け、左花道から転がして寄せるも一手。奥から手前に傾斜がきつく3パットに注意。Bグリーンはアンジュレーションが比較的少なく、素直なグリーンでピンデッドに攻めたい。しかし、左奥OBが浅いので注意。
No.04 HOLE象の背

距離の長いロングホール、ティショットはフェアウェイセンター狙いが基本。ティグランドより右側はグリーン奥までОBが続く。セカンドショットはグリーン手前にある３つのバンカーに注意し、3打目が打ちやすい１００ヤード前後に運ぶこと。Aグリーンは斜め右方向へ伸びるブーメラン型。Bグリーンは中央が低くなっている3段グリーン、両グリーンともオンしてからも安心はできない。
No.05 HOLE熊の哄笑

フェアウェイ右に2つのバンカー、左にも1つありティグランドからはフェアウェイが狭く見える。ティショットは右のＯＢが気になるが狙い目はフェアウェイの右サイド。左サイドから「Aグリーン」へのショットはレベルの高いショットが要求される。両グリーンとも、奥からの寄せは難しい。
No.06 HOLE兎の眼

Aグリーンは左奥へ縦に伸びる形状で、その輪郭に沿うように池も左へ淵を伸ばしている。グリーン中央より左へ落下したボールは、ほとんどが池へ転がり落ちてしまう。
Bグリーンは砲台グリーンで右からの傾斜はきつい。右手前のバンカーの上から攻めるのが手。
No.07 HOLE駱駝のコブ

ティショットはフェアウェイ中央よりやや左がベストポジション。2打目は距離と方向性が求められる。Bグリーンは2オン可能だが、Aグリーンはフェアウェイに点在する木々がそれを阻んでいる。
Bグリーンは砲台、Aグリーンはバンカーで囲まれているので3打目は高いボールが求められる。両グリーン奥は、OBが無いので勇気を持って攻めたい。
No.08 HOLE猿の跳躍

ティグランド前方の池は苦にならないものの、A・Bグリーンとも縦長のグリーンなので、ピンポジションによってはクラブの選択が重要。グリーンオンできなくてもアプローチでカバー。グリーン奥はOBが浅く、オーバーは禁物である。両グリーン共に手前の両サイドからの寄せは難しい。
No.09 HOLE鹿の帰り道

距離の短いミドルホールだが、左側のOＢは浅く緊張感が漂う。両サイドには1つずつのクロスバンカーがあり、ティグラウンドからは両バンカーがフェアウェイにかなり喰い込んで見え、プレッシャーとなる。ティショットがバンカーを超えるとセカンドは100ヤードを切り、思い切って攻められる。Aグリーンのセカンドは右サイドからの攻めが良い。左サイドからは前方の大きな松が気になる。
No.10 HOLE虎の尾

ティーショットは少しでも距離がほしいミドルホールだが左サイドのＯＢラインは浅く、フェアウェイ右側にも２つのバンカーがあるので要注意。Ａグリーンは砲台でグリーン面が見えにくく、手前にもバンカーがあるので、無理して右サイドは狙わないこと。Ｂグリーンは横に長く、微妙なアンジュレーションがあるのでロングパットは特に慎重に。
No.11 HOLEシマリスの丘

両コースともグリーンオーバーは禁物。難易度の高いアプローチショットが要求される。両グリーンとも奥行きのある形状で奥から手前に下っており、更に起伏があるため手前から攻めるのが定石。グリーン奥からは難易度の高いアプローチが求められる。
No.12 HOLE牛の散歩

ロングヒッターには２オンも狙えるロングホールだが、左サイドはOBが浅く、コースも全体に左傾斜している。両グリーンとも左に傾斜がきつく、特に左サイドの池が絡むAグリーンはアンジュレーションも複雑であり、レイアップが望ましい。
No.13 HOLE猪の突進

左側はグリーンの奥までOBラインが浅くティショット並びにセカンドショットには十分な注意が必要。狙いはレギュラーティより右２００ヤード付近の２つのクロスバンカーを避けたフェアウェイ。また、Aグリーンの左サイドには、深いバンカーとグリーン手前２０ヤードにも距離のある名物バンカーがあるのでセカンドショットに注意。BグリーンもIPから見ると幅16ヤードしかないので正確なショットを要求される。
No.14 HOLE馬のキック

右ドックレックの距離のあるミドルホール。左側はグリーンまでOBが続く為、ティショットの狙いは正面の1本木と、右の林との間だが左に曲げると傾斜がありОBになりやすく、右へ曲げると林へつかまる。ロングヒッターはクラブの選択も重要。Aグリーンの手前にはバンカーと松の木があり、花道から転がしての攻めはできない。Bグリーンは比較的傾斜が緩いのでパットのラインは読みやすい。
No.15 HOLE狸の細道

左サイドはグリーン奥までOBのショートホール。Aグリーンは、フロントエッジから奥まで約４０ヤードはあり、手前と奥とのピンポジションでは、クラブの選択が重要。Bグリーンは、右サイド中央が大きく窪んでおり、ピンポジションによって攻略法を変える必要性もある。
No.16 HOLE犬の走り

左ドッグレックのミドルホール。レギュラーティから200ヤード付近左の２つのクロスバンカーは避けたい。ティショットはフェアウェイに置けるかどうかが、このホールの攻略のポイントとなる。Aグリーンはバンカーに囲まれた砲台グリーン、中でも左側のバンカーは避けたい。Bグリーンは距離が長いので、無理せず３オン１パット狙いが賢明である。
No.17 HOLEアザラシの鼻

広くて長いミドルホール。レギュラーティより左側180ヤード付近のクロスバンカー右が狙い目。グリーン手前中央にはマウンドがあり距離感が難しい。Aグリーンは、中央より右に落下したボールは短い刈り高のスロープを転がり落ちて、吹きだまりのような右のラフに落ち込む。Bグリーンも手前にはグラスバンカーがあり、手前から転がってのオンは期待できない。思わぬ落とし穴に注意だ。
No.18 HOLEキリンの首

ロングホールだが左右のOBもなくセンター狙いでパーもとり易い。しかし、ティーショットを曲げると左右にクロスバンカーが待ち受ける。Aグリーンは、左から右へ傾斜している砲台グリーンだがグリーン面が見えなく距離感が大事となる。Bグリーンはロングヒッターには2オンも可能だが、緩やかに右に傾斜、斜面の芝が短く刈り込まれているので、ハウス前の池まで転がり落ちてしまうことも。

Aグリーン

HOLE	HDCP	YDSPAR					PAR
HOLE	HDCP	Tournament	Champion	Back	Regular	Front	PAR
1	15	415	395	385	375	295	4
2	3	426	413	390	378	284	4
3	9	463	422	413	398	347	4
4	1	566	523	512	476	461	5
5	7	435	421	398	383	371	4
6	13	181	165	157	130	110	3
7	5	579	536	505	494	456	5
8	11	251	221	184	175	141	3
9	17	404	386	369	359	339	4
OUT		3,720	3,482	3,313	3,168	2,804	36

HOLE	HDCP	YDSPAR					PAR
HOLE	HDCP	Tournament	Champion	Back	Regular	Front	PAR
10	10	423	412	401	390	353	4
11	16	172	157	147	136	118	3
12	4	495	480	466	455	393	5
13	14	425	400	390	364	347	4
14	2	451	424	416	404	349	4
15	8	227	212	186	163	155	3
16	18	428	383	358	351	315	4
17	6	465	441	421	396	384	4
18	12	572	516	503	477	445	5
IN		3,658	3,425	3,288	3,136	2,859	36
TOTAL		7,378	6,907	6,601	6,304	5,663	72

Bグリーン

HOLE	HDCP	YDSPAR					PAR
HOLE	HDCP	Tournament	Champion	Back	Regular	Front	PAR
1	15	430	410	400	390	310	4
2	3	386	373	350	338	244	4
3	9	441	400	391	376	325	4
4	1	546	503	492	456	441	5
5	7	390	376	353	338	326	4
6	13	178	162	154	127	107	3
7	5	555	512	481	470	432	5
8	11	200	190	161	145	116	3
9	17	355	337	320	310	290	4
OUT		3,481	3,263	3,102	2,950	2,591	36

HOLE	HDCP	YDSPAR					PAR
HOLE	HDCP	Tournament	Champion	Back	Regular	Front	PAR
10	10	431	420	409	398	361	4
11	16	191	176	166	155	137	3
12	4	494	479	465	454	392	5
13	14	416	391	381	355	338	4
14	2	460	433	425	413	358	4
15	8	181	163	147	115	104	3
16	18	463	418	393	386	350	4
17	6	419	395	375	350	338	4
18	12	553	497	484	458	426	5
IN		3,608	3,372	3,245	3,084	2,804	36
TOTAL		7,089	6,635	6,347	6,034	5,395	72

各ホールに、動物をモチーフとしたテーマ

すみれコースの動物像は、他に類を見ないユニークなもので、
オープン以来、メンバー・ゲストに親しまれている。
これは彫刻家、今里龍生氏らの作で、コースの地形、雰囲気などを表現したといわれているが、
これらの像を”動物園”に見立てるのも楽しいもの。
さて、あなたのプレーに”動物”たちからどんな声が・・・。